

皆様 こんにちは!兵庫県尼崎市 で自転車販売と修理を行っている ADサイクルです。本日は待望の商品が入荷。話題の電動携帯ポンプ『CYCPLUS AS2 PRO』って知ってますか?
CYCPLUS AS2 Proは、最新の携帯型電動ポンプとして、サイクリストの間で注目を集めています。こちらの商品今回は、その特徴、使用感、他モデルとの比較などを記事にしてみます。
弊社では、デモ機常設しましたので実際手にとっての使用感お試しいただけます。ぜひこの機会に。。。
さてざくっと解説ですが
サイクリストにとっての携帯用空気入れの重要性
自転車での長距離走行や日常的なライドにおいて、適切なタイヤの空気圧を維持することは、安全性や快適性の向上に直結します。
そのため、携帯用の空気入れは必需品となっています。近年、電動ポンプの進化により、手軽さと効率性が向上し、多くのサイクリストから支持を得ています。
CYCPLUS AS2 Proの基本情報
CYCPLUS AS2 Proは、軽量かつ強力な性能を持つ携帯型電動ポンプです。主なスペックは以下の通りです。
項目 | 詳細 |
重量 | 約350g |
サイズ | 170mm × 60mm |
最大空気圧 | 150PSI |
バッテリー容量 | 2000mAh |
充電方式 | USB-Cポート |
対応バルブ | 仏式(Presta)と米式(Schrader) |
付属品として、充電ケーブル、延長ホース、収納ポーチが同梱されています。
延長ホースは、狭い場所での空気入れ作業を容易にしています
但し*注意 TPUチューブなど樹脂製バルブの場合は別途600031 延長ホース使用お勧めします。 付属延長ホースでは
電動ポンプの熱でバルブを溶かす恐れあります。
実際の使用感と性能評価
空気を入れる速さとバッテリーの持ち
CYCPLUS AS2 Proは、約2〜3分でタイヤ1本を適切な圧力まで充填できます。特に、チューブレスタイヤで低圧の場合は30秒ほどで完了します。
バッテリーは1回の充電で約3〜4本のタイヤに空気を入れられるため、長距離ライドでも安心です。
音の大きさと動作中の熱
使用中の音は他の電動ポンプと比べてやや大きめですが、許容範囲内です。長時間の使用で本体が少し熱くなるものの、手で持って操作する際に問題はありません。
*但し 家屋内での使用は家人からクレームになるかもしれません。*個人感想ですがうるさいです。
他のモデルとの比較
前モデル(CYCPLUS CUBE)との違い
CYCPLUS CUBEと比較して、AS2 Proは以下の点で改良されています。
- 最大空気圧の向上:CUBEの最大空気圧は120PSIでしたが、AS2 Proは150PSIまで対応します。
- 充電ポートの改善:AS2 ProではUSB-Cポートを採用し、充電速度が向上しました。
- 液晶ディスプレイの視認性向上:新しいディスプレイにより、数値がより見やすくなっています。
AS2 Pro Maxとの比較
ハイエンドモデルのAS2 Pro Maxは、AS2 Proよりも大きく、バッテリー容量も多いため、
プロの使用や頻繁に空気を入れる必要があるユーザーに適しています。一方、一般のライダーにはAS2 Proのコンパクトさ(ジャージポケットに収まる)が好まれています。
ユーザーの声と実際の使い方 (参考)
ユーザーの評価や体験談
多くのユーザーから、「ポータブルで使いやすい」「短時間で空気を入れられる」と高評価を得ています。特に、空気を入れる速さとバッテリーの持ちが好評です。一方で、「音が少し大きい」という意見もあり、夜間や静かな場所での使用時には注意が必要です。
長距離ライドやツーリングでの利用例
ツーリングや長距離ライドの際にAS2 Proを持ち歩くユーザーが多く、「頻繁に空気を入れなくていいので安心」との声が寄せられています。軽量でサドルバッグに収まりやすく、ツーリング中の頼れるアイテムとして評価されています。
飛行機で自転車を持ち運ぶときの便利さ
飛行機で自転車を持ち運ぶ際、AS2 Proの軽さとコンパクトさが便利です。充電式なので空港での充電も簡単です。ただし、飛行機に持ち込む際は航空会社の規定に従う必要があるため、事前に確認することが重要です。
以上ざくっと説明です。厳寒期にパンクに見舞われ、かじかむ手を温めながらハンドポンプでピストン繰り返し体を温めるのが好きな方には不向きかもしれませんが(笑)真夏でも真冬でも あまり滞在することなく修理時間は短いに越したことはないと私は考えますので是非お勧めしたい1品です。