タイヤのお話 その1

皆様、こんにちは!夏休み最後の土曜日、日曜日の方も多いはずですが、全国的に雨模様の週末です。
台風15号は、31日午前3時に温帯低気圧に変わったのですが、温帯低気圧に変わっても、西日本や北日本では9月1日にかけて大雨に警戒が必要との予報らしいです。週末お出かけの方には、嬉しくない情報ですよね・・・。

さて、このところの暑さでバテているのは人間だけではないようで、自転車にとっての「足回り部分」タイヤも夏場にバテる事多く、タイヤ交換率が多いといわれております。今日は、そんなお話です

ad-cycle_sert10-002-3

ゴム製品である「タイヤ」は熱に弱く、夏場はタイヤ本体だけでなくチューブにおける虫ゴムも劣化しやすいです。そんなタイヤが「溝の減りや側面のひび割れ亀裂が発生したらタイヤ交換のサインです」
 最近、多いのが空気の充填おろそかにしがちで、溝(パターン)がしっかりあるのに側面がひび割れている事例増えています。要因としては、空気圧低下のまま乗車して、ペコペコの状態でタイヤをつぶして乗っている状態で特につぶれてしまっている側面がダメージ大きいです。

また、一旦ひび割れた状態で、今度は心入れ換えマメに空気入れてしまいますと、小さな裂け目が、空気充填で、より大きく裂けたりなんてこともございます。自転車、タイヤともに乗車前、乗車後に愛情持って、適正な空気圧保つことが、長持ちの秘訣です。

次回記事に続く