介護予防目線で開発したシニア向けサイクル 「cogelu (こげーる)」

おはようございます。種田(ゆ)です。
先日、サイクルメーカーSAGISAKA(サギサカ)さんの展示会に行かせて頂き、
目に留まった自転車、「cogelu (こげーる)」を今回ご紹介させて頂きます。

展示室の扉を開けるや否や、どーんと「こげーる」が展示してあり、一風変わった見た目につい引き付けられました。

よくよく見てみると、こちらの自転車は、現在元気なシニア層が、
これからも元気でいてほしいという願いをこめ、
介護予防の観点から作られたシニア向け自転車だそうです。

特徴としては、
①軽い力でこげて疲れにくい。
実際乗らせて頂き、ペダルを踏むと、めちゃくちゃ軽く少しの踏み込む力でかるーくこげました。

②またぎやすい。
ご覧の通り、フレームの高さを限界まで下げ、またぐ部分にステップ台を作り、足置き場にもなるので、
ステップ台を利用して、足をあまり上げなくても乗り降りできる形状になっています。

③腰当のあるサドル。(サギサカオリジナル)
ちょうど腰部分に当たり、ちょっとした背もたれ代わりになり、安定感が増すサドル作りになっています。

④安定感のある低重心。
タイヤサイズを太くすることで、安定感が増す走行が出来ます。

これだけでも十分興味がわく自転車なのですが、
SAGISAKA(サギサカ)さんならではの、おいしい作りを盛りだくさん入れ込んだ自転車になっていると思います。

これから超高齢化社会を前に、自分の為、親の為、おじいちゃんおばあちゃんの為、
に作られた自転車です。
自転車を乗る事で、今ある筋力を保ちつつ、いつまでも元気で頑張りましょう。

こちらの自転車について、HPにもこれからアップしていきますので
乞うご期待頂ければと思います。