自転車のチェーンメンテナンス (清掃と注油)シティサイクル編

おはようございます。ADサイクル青木です。
今日は、自転車のチェーンのメンテナンスについて書いていきます。

チェーンのメンテナンスは何をするのかってことなんですが、清掃と注油をします。
清掃と注油はセットでするのがいいけど、時間のない場合は、表面の汚れをさっと拭いて注油するだけでもしたほうがいいです。
注油されていないと、最悪の場合チェーンが切れてしまうことがあるので、1か月に1回は注油したほうがいいです。

毎日乗ってるシティサイクルのチェーンをお手入れしました。
キィキィ言い出したら注油はするようにしてたんだけど、ちゃんと掃除するのは半年ぶりくらいかな。
掃除に使ったのは、数年前ロード用に買ったペドロスのチェーンマシンキットについていた、オレンジピールズとブラシ。
本体のチェーンマシンは、1年前くらいに落として割れちゃいました。

まずは、軽くチェーンの汚れをブラシで落として、
次にブラシにオレンジピールズつけてチェーン全体をブラッシング。
掃除前のチェーンはこんな感じ。

オレンジピールズがなじんだら、ブラシに水を付けてブラッシングしていきます。
すると、乳化して汚れが浮いてきます。クランク回しながらコツコツ磨いていきます。
泡がモコモコしてる所を写真に撮るのを忘れました。
水で流して、拭いていきます。
拭いた後はこんな感じ、かなり錆が取れてます。

よく水分を取って乾燥させてから、注油します。
使ったのは、ペドロスのアイスワックス。
チェーンのギアと接触する側に塗ってクランクをぐるぐる回して放置、5から10分くらいなじませてから、表面の余計な分を拭きとって完了。

次の日乗ったら、ペダルがめちゃめちゃ軽くて感動。
こまめにお手入れしないとあかんなと思った。

次回はロードのチェーンお掃除編。